日本製薬の医薬品受託製造サービス Contract Manufacturing Service

CMOとして選ばれる理由、できること。

わたしたちは、高い顧客満足度と環境理念を
大切にした製造を行っています。

顧客満足度
- 透明性・対話
- ダイナミックプライシング
- 品質優先、安定供給
環境配慮
- Carbon neutral
- NET Zero（タケダグローバルミッション）
- Materiality

日本製薬は1921年の創業から、品質第一の製造技術力をもとに多くの製薬企業様から信頼をいただき、医薬品ならびに医薬部外品の受託製造の実績を積み重ねてきました。
現在も武田薬品100%子会社として、国内GMPはもとより、タケダのGlobal Standardの基準にもとづいた管理を行い、あらゆるステークホルダーのエンゲージメント向上への活動に取り組んでいます。

受託可能な剤形

ホルモン製剤（錠剤：PTP包装／瓶包装　　散剤：瓶包装）
経口内用液剤（500mL PETボトル、20mLシリンジ）
ドリンク剤（50~100mLガラス瓶、組箱包装／シュリンク包装／マルチパック包装）

剤形、ロットサイズなどの各種ご相談をお受けします。お気軽にお問合せ下さい。お問い合わせはこちら

製造設備（一例）

ホルモン製剤

撹拌混合造粒機（HF-GS-200JE型）
打錠機（LIBRAⅡ 12.2万錠/h）
PTP包装機（PRESTA2000
200シート/min）
ピロー包装機（FW3400BS/B-Yα8
40ピロー/min）

経口内用液剤（500mL PETボトル、20mLシリンジ）

ロータリーリンサ（RBS-04040L-P型
100本/min）
重量式充填機（GC16RN　100本/min）
シリンジ充填打栓機（MF充填方式
100本/min）
ラップラウンドケーサー（FW625型
120本/min）

ドリンク剤

調製タンク（6000~21000L）
ロータリーリンサ（SSR2890W型
600本/min）
フィラ（NWF・PC15-48F-16型
600本/min）
カートニングマシン（WAC370DP1
60箱/min）

日本製薬の環境への取り組み

日本製薬は、あらゆるステークホルダーと価値を共有しながら、事業活動のすべての場面で社会的課題への貢献を考慮していくべきだと考えています。「日本製薬として果たすべきこと」、「日本製薬の事業領域を踏まえて優先的に取り組むこと」などを精査したうえで、重要課題を設定しています。

１．基盤として推進するマテリアリティ

あらゆるステークホルダーとのエンゲージメント
従業員の健康と多様性の尊重
環境に配慮した事業推進
論理的で公正・誠実な事業活動

２．持続可能な環境目標（SDGs）への取り組み

目標8　生きがいも経済成長も

労働安全衛生の向上、タレントマネジメントの推進、ワークライフバランスの推進、サプライチェーンマネジメントの推進。
目標9　産業と技術革新の基盤をつくろう

「人」をもっとも重要な「資産」として位置づけており、社員の高い参画意欲と貢献を促すことで、社員と会社相互の長期的な成長を実現。
グローバル・マネジメントシステムとして、多くの取り組みを行っている。
目標13　気候変動に具体的な対策を

省エネルギー対策の推進、再生可能エネルギーの利用推進（グリーン電力100%）、温室効果ガスの削減（フロン類使用の削減）、環境マネジメントシステムの継続的改善。
目標15　陸の豊かさも守ろう

排水管理の徹底、産業廃棄物の再資源化、最終処分量の削減、無害化処理の徹底。
目標17　パートナーシップで目標を達成しよう

これまでに蓄積された医薬品／医薬部外品の製造知見およびタケダのグローバルなネットワークを最大限活かすために、ステークホルダーを含む多様なパートナーシップとのエンゲージメントの向上を通じて取り組む。