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Web工場見学

製薬工程

血漿の仕込み

献血者1万人分ほどの「献血血漿」のバッグを冷凍倉庫から製薬工程の作業室に運び入れ、バッグを洗浄後、「献血血漿」を血漿バッグから取り出して融解します。

分画

融解した血漿を0℃付近で「pH」、「イオン強度」、「アルコール濃度」、「反応温度」、「たん白質濃度」が適切となる様に添加剤、アルコール、製造用水を加えます。「たん白質」の溶解度の差により、沈殿する「たん白質」と溶解したままの「たん白質」(上清)に分離させます。「沈殿」と「上清」を遠心分離機等で分離します。この様に、巧みに「たん白質」の溶解度の差を利用して、「沈殿」と「上清」の分離を繰り返し、臨床的に有用な「たん白質」を高純度に分離精製する方法を「Cohnの低温エタノール分画法(※)」と言い、ウイルス除去・不活化にも効果があることが知られています。
※ 1941年にCohn(米国ハーバード大学教授)により開発された血漿たん白質の精製方法

遠心分離

遠心分離等で「沈殿」と「上清」に分離します。

上清

遠心機で沈殿する「たん白質」を分離し、「上清」を得ます。

沈殿

遠心機で沈殿がきれいに分離されています。

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